Shunsuke Yamada
山田俊輔(1992年生まれ)は、シリコンバレーと日本を舞台に活躍する起業家・投資家である。2015年に単身渡米し、シリコンバレーの起業家コミュニティで経験を積んだ。フリーランスのエンジニアとして50以上に及ぶサービス開発と失敗を重ね、2020年1月にはオンライン通話アプリ「Remotehour」を2週間で開発・リリースした。コロナ禍でリモートワーク需要が急増する中でRemotehourは注目を集め、同年3月にダニエル・グロス氏主宰のアクセラレーター「Pioneer」に採択、10月にはUberの初期投資家ジェイソン・カラカニス氏(Uberの初期投資家)の「LAUNCH」を卒業、カラカニス氏からの出資も得た。さらにリモートワーク時代の企業文化改革に挑むオフサイト企画プラットフォーム「Retreat」を共同創業し、事業を拡大。RetreatはAndreessen Horowitz(a16z)のスカウトファンドや三井住友海上キャピタル、サイバーエージェント・キャピタルなどから累計2.2MUSD(約3.2億円)を調達。